34年前木の色を活かして着色をせず何種類もの木を組み合わせて描く、新しい木工クラフトの手法を創案。他にはない一番の特徴は、それぞれの木のパーツの厚みを変えて、丸みを付け半立体３Dのレリーフ（relief）に仕上げること。丸みをつけることによって木目の表情が変化し、ホッとする（relief）暖かさを感じるため『組み木絵レリーフ』と名付け一つ一つ心を込めて制作しています。

34年前オリジナル手法を創案し制作し続けていますが、大量生産できないこともあり認知が広まりませんでした。オンライン化で私の仕事を広く知っていただける時代が来た！とこうした機会を活用して、まずは私の作品の特徴や素材の木の種類など説明したいと思います。現在ギャラリーとアトリエを全面改装中のため、実際の作業風景はご覧いただけませんが、使用している機械などのご案内はしたいと思います。